2008年12月06日
南のホーム・深日港
西のホーム・垂水漁港に続き、南のホームのご紹介です。
と、偉そうにご紹介などとほざいていますが、有名な釣り場なのであえてごたくを列べる必要はありませんね。でもせっかくなので。
ここ深日港は、大阪難波から南海電鉄で55分。ぴょんと飛び乗って一眠りもすればすぐ着いちゃいます。
深日港駅から深日港までは約200m。
電車の扉が開くと潮の香りがするとっても便利なところにあります。
また港のすぐそばには釣具屋さんがあり、釣りエサを買って持ってこなくても現地調達が可能です。(特殊なエサでなければですが)
足場も良くファミリーでの釣りにも最適!魚種も多種で思わぬ大物も釣れています。わたしはまだ未経験ですが...
バックデートになっちゃいますが、11月21日(金)に
平日のため人出も少なくのんびりと楽しめました。(アレさえなければ・・・)
こんなのや(ハオコゼ)
こんなの(やっぱりFUGU)
こんなの(木っ端グレ)
がひっきりなしに釣れました。
西のホームと代わり映えしねぇ~なぁ~・・・
しかし、『こんなのやこんなの、こんなの』が釣れ、楽しいひとときを過ごす前にあの事件は起こっていました・・・
午前10時頃に到着。遅!
天気は晴れ時々曇りの予報。
11時頃
ポツ・・・
ポツ・・・
ポツポツポツ・・・
空を見上げれば、真っ黒な雲が真上にどっかと居座っています。
なんか急に風が吹いてきたぞぉ~
しかし西の空では雲間から青空がのぞいています。
ん~~~...
ガマンするか!
避難するか!
ん~~~~~~...
ポツ・・・
ポツ・・・
ドヒャ~
うわぁ~!
慌てて道具箱をバッグに押し込んで、ロッドとその他荷物を抱え、一目散に駅近くの屋根のあるところに逃げ込みました。
ポツポツ来てた時に、根魚用ルアーロッド(2代目根魚小僧:プロックス)をたたんで逃げる体制を作っていたのですがそれが仇に。
抱え持っていた他の荷物と一緒にしていた時にどうもやっちまったようで、ほっそいトップガイドの付け根からポキッ!
ギヤーーーーーー
つい1ヶ月前にも不注意でトップガイドの付け根からポキッとやって修理から戻ったところだったのに...
ショックは隠せません。
しばらく立ちつくしてしまいました。
のどかな漁港。
にわか雨の後の雲間から差し込む太陽の光。
その光を浴びながら海辺にそっとたたずむ一人の男。
実は竿先を折ってショックで立ちつくしていただけの一人のオッサン!!!
くそぉ~~~!!!!!
修理に2週間以上もかかるのにぃ~
あぁ~ 小僧振りてぇ~・・・
このようなことに・・・
雨上がりにきれいな虹が出ていました。
分かるかなぁ?
Posted by けんらん at 00:15│Comments(0)
│深日港
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